湯治という選択肢

昔は、病気や怪我をした際に温泉地へ湯治に出かけるというのは、メジャーな治療法でした。
今では、病気や怪我を治すために温泉に入るという考えはほとんどなくなっていると思います。
しかし、温泉には一定の効果があるのではないかと私は考えています。

まず単純に、腰痛に効能のある温泉というものが存在します。
Mapion 腰痛に効く温泉
ただ、本当に温泉での効果を期待しようと思ったら、
数日でなく数ヶ月単位で滞在する必要があり、私のような一般人にはなかなか手が届きません。
その上、絶対に効果があると断言できないのもツライところです。

ただ、腰痛に効能のある温泉ではなくても、温めること自体が腰痛にとって良いことが多いです。
温めることによって血流が良くなったり、筋肉の緊張を緩和したり、
リラクゼーション効果も期待できます。
ただし、炎症が起こっている場合や、自律神経系の異常がある場合など、
温めることで悪化する場合もあります。
加えて、遠方の温泉地であれば移動自体が腰への負担になってしまうこともありえます。
温泉地へ赴く前に、かかりつけのお医者さんに相談したほうがよいでしょう。

あとは、温泉地、つまり非日常に身を置くことによって、
ストレスから開放されリフレッシュできるという効果もあります。
これは温泉に限った話ではありませんが・・・。

そういうわけで、私が住んでいる鹿児島県内と、周辺の温泉地をいくつか紹介します。
●指宿温泉
鹿児島の温泉地としていちばん有名なのは、やはり指宿ではないでしょうか。
指宿に行ったなら、砂蒸し風呂はぜひ体験してほしいです。
ただ、意外と砂は重いので、腰への負担を考慮するようにしてください。
また、指宿は砂蒸し風呂だけと思われがちですが、普通の温泉もあります。
たびらい 指宿の日帰り温泉を厳選!

●霧島温泉
坂本龍馬とおりょうさんが日本初の新婚旅行として訪れたとされる鹿児島。
その実態は、霧島温泉で怪我を癒すための湯治旅行であったようです。
霧島温泉の中でも長く滞在したと言われているのが塩浸温泉。
今では「塩浸温泉龍馬公園」となっていますが、もちろん温泉にも入れます。
「塩浸温泉龍馬公園」に来たならば、下記のようなサイトを参考に、
他の歴史スポットも巡ってみてはいかがでしょうか。
Rururu かごしま

●屋久島温泉
屋久島の温泉といえば、平内海中温泉を語らずには始まりません。
普段は海の中に沈んでいて、干潮時の前後2時間だけ入浴することができます。
男女混浴で水着着用は不可。
バスタオルや布を巻いて入るのはOKですが、更衣室はないという、野趣あふれる温泉です。
天候と時間をしっかり確認してから行くことをオススメします。
神秘の湯 海と一体となる、時間限定の岩間に湧くワイルドな野湯